8月の養鶏場周辺

8月6日朝の養鶏場周辺の水田です。6月初めの田植えから2ヶ月が経ち順調に生育しています。まもなく穂が出ます。
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「ごまだらちょう」と「しおからとんぼ」

事務所南側の「えのき」の木に数頭の「ごまだらちょう」がいました。産卵をしにきているようです。新発見です。
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1週間ほど前から事務所の玄関脇でこのトンボ(1頭)を見ています。ついには背中に止まったりします。10数センチに接近しても逃げません。不思議です。
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その後の「じゃこうあげは」

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6月18日「さなぎ」になる場所を求めて旅にでる幼虫が沢山いました。
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6月24日羽化が始まりました。さなぎになって約2週間でした。いつの間にか飛び立っていました。

じゃこうあげはの蛹(さなぎ)

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6月10日の夕方場内のジャーマンアイリスにいた「じゃこうあげは」の幼虫を発見、翌朝には蛹になっていました。幼虫時代を過ごした食草から3mほど離れた場所です。羽化するのを楽しみに待ちたいと思います。

「ひおどしちょう」の羽化

5月20日頃場内のエノキの幼木で蝶のさなぎが30個ほどぶら下がっていました。数日後羽化を観察することができ「ひおどしちょう」であることがわかりました。県内でも少ない部類であり、養鶏場では初めて見ることができました。自然が回復してきているとしたら喜ばしいことです。
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じゃこうあげは物語(H18.05.30)

じゃこうあげは蝶は養鶏場の一角の繁殖場で順調に生育しています。上段写真は1~2Cmの幼虫下は卵です。食草は「うまのすずくさ」です。この蝶は、さなぎになる前にどこか遠くへ旅に出ます。
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【麦秋】(平成18年5月27日)

前回に続いて麦の状態です。天候不順で本来なら既に収穫を終えているはずの麦がまだ刈り入れできません。芽が出ている麦もあり収穫減が心配されます。今日も雨模様です。
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【養鶏場周辺】(平成18年5月14日)

丸山農場は松山市郊外の田園地帯にあります。農場周辺部は田植えの準備に追われていますが、一方では全国一の生産量を誇るはだか麦の収穫が2~3日後に始まります。いわゆる麦秋の美しい黄金色の風景となります。最下段は3/5、中段4/29、上段5/14に撮影したものです。
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【じゃこうあげは】(平成18年4月25日)

昨年より2日早く18日に2頭飛来してきました。1昨年は9日でした。この蝶は人間をあまり怖がらず優雅に飛びます。毎年心待ちにしている蝶です。養鶏場内の紫花菜の蜜を夢中で吸っており、この花が大好物のようです。さなぎで越冬した個体で間もなく食草の「うまのすずくさ」に産卵します。
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【桜見物】(平成18年4月5日)

4月3日は快晴となり四国の名物桜見物をしてきました。上段写真は仁淀川町の中越家の枝垂れ桜(樹齢200年)・中段は同町のひょうたん桜(江戸ひがん桜樹齢500年)・下段は愛媛県久万高原町の大師堂の枝垂れ桜(樹齢250年?)雄大な自然の中の桜は見応えがありました。中段桜は見頃を過ぎており、下段は数日後が満開です。養鶏場から車で1.5時間程です。
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