暑さのせいか例年より遅れていた彼岸花の開花が始まりました。数年前から場内に植えていた株も大分増えてきましたが、余りに暑くて開花時期を忘れていました。
つばめ
9月15日早朝養鶏場内の電線にツバメが沢山止まっていました。今年生まれたツバメも一人前になっています。南へ里帰りがまもなく始まるのでしょう。養鶏場にとってツバメは益鳥です。厄介なハエを食べてくれます。殺虫剤をまったく使わない当農場のハエをツバメたちは安心して食べてくれるようです。感謝しています。
養鶏場周辺の田園風景
定点観測している田園風景です。稲穂が出ており9月中旬には稲刈が始まるでしょう。猛暑は作柄に影響したでしょうか?明日から暑さも一服の予想です。是非当って欲しいものです。
少なくなった蝶
今年の蝶は種類および数も少なくなっています。気象のリズムが狂っているのでしょうか?数少ない蝶のなかで本日蛹から羽化したばかりの「ごまだら蝶」と「じゃこうあげは」
の幼虫(3cm程度)でこの幼虫です。
水不足解消
梅雨明け後から厳しい暑さが続いています。心配された水不足も解消され気分的に随分楽になりました。養鶏場から車で10分ほどのところに有る「佐古ダム」も満水となり堤上端から水があふれています。美しい流水の景色です。(10日ほど前)
梅雨明け間近
ニイニイゼミの幼虫が這い出してきました。くすのきの幹に止まらせると勢い良く登りはじめました。明日あたり鳴き声が聞けるのでしょうか?ヒマワリも満開です。(7月12日PM2:00養鶏場にて)
じゃこうあげは(6/29)
養鶏場の一角にある「じゃこうあげは」蝶のビオトープの様子です。現在今年産卵分の羽化が始まっています。上写真は最近孵化分の幼虫、鳥の糞に擬態しています。この蝶は終令まで同じ格好です。中写真は蛹、今年は食草で蛹になるものがいます。このような蛹は今まで見たことがありません、今年2頭目です。下段の写真は食草「うまのすずくさ」の花、5cm程度。
田植え
養鶏場周辺では田植えが終盤に入っています。渇水が心配されていますがどうやら田植えは無事できそうです。
田園風景(5/29)
養鶏場周辺の「はだか麦」も収穫を終えました。写真の丸い筒状のものは直径1.5m程度あり、機械で「麦わら」を集め固まりにしています。数年前からこのような麦わらの処理がされるようになりました。時代とともに田園風景も変わってきました。まもなく田植えの準備が始まります。
麦秋(平成19年)
5月9日朝の養鶏場周辺の田園風景。今年も麦秋の時期を迎えました。黄金色の「はだかむぎ」も収穫が始まっています。