17日早朝の田植え風景。今年の田植えも養鶏場周辺では60%程終わりました。順調に進む田植え風景です。
麦刈り終了
6月11日の田園風景。先月28日異例の早さで梅雨入りしました。今日も写真のように梅雨らしい天気です。当地では「麦刈り3日」という言葉があり麦刈りに適した日は僅かです。沢山作付けしている農家では朝の4時頃まで夜を徹して麦刈りをしたそうです。刈り取った「麦わら」を焼いて田植えの準備にかかります。
「おおきんけいぎく」満開
養鶏場裏の一級河川重信川の河川敷や土手にはただいまオオキンケイギクが満開で、遠くから見ると黄色の絨毯を敷きつけたように見えます。まもなくムシトリナデシコがピンクの花を一面に咲かせてくれます。下写真のピンクに見える部分がそうです。咲き終わった菜の花と併せ次々とスケールの大きな景色を楽しむことができます。
麦秋(ばくしゅう)
5月14日朝のはだか麦の状況です。黄金色のイネの実りの秋のような状態となっています。この景色を麦秋といいます。明日(17日)から麦刈りが始まります。
あげは蝶は忍者?
養鶏場で沢山の蝶を見たいと思い今年2月にカラスザンショウの苗木を2本植えたところ、早速蝶が産卵をしてくれました。そのうちの2匹を室内で飼育しています。内1頭が昨晩変身していました。2頭ともナミアゲハ蝶です。まもなくこげ茶色幼虫(鳥の糞に擬態)も青虫に変身するでしょう。
はだかむぎ
4月30日の「はだかむぎ」です。麦穂も充実してきました。何年か(?)前までは黒い穂が沢山ありましたが栽培技術の進歩でしょうか、今では殆どありません。子供たちはこの黒い穂を引き抜いて笛にして遊んだものです。まもなく黄金色に輝くようになるでしょう。
ジャコウアゲハ蝶の産卵開始
今年もジャコウアゲハ蝶の産卵が始まりました。温暖化のせいか昨年より4日早く12日に産みつけられたものです。食草である「うまのすずくさ」に産み付けています。この草は養鶏場外にあったものを場内に移植したものです。この蝶の存在は養鶏場で働く皆さんも関心をもって見守っています。
田園風景(裸麦)
養鶏場近くの田園風景です。この地区は日本有数の裸麦の産地で、今年も70cm程度に成長し豊作が予想されます。最近麦は健康食品として注目されるようになり、農家によっては米作より人気が有ります。
きあげは
昨年10月19日に友人から貰ったキアゲハの幼虫が10/21日に蛹になりました。その内4匹を養鶏場事務所内で飼育していたところ本日2匹が羽化しました。5ヶ月間の眠りから覚めた直後の無傷の羽が鮮やかです。早速外へ放ちました。
きちょう
本日は気温がグングン上昇して15℃以上と思われます。先月20日ごろに今年の初見であった「キチョウ」も今日は吸蜜中を撮影できました。成虫で越冬した「キタテハ」蝶も数頭見ることができましたが、飛ぶスピードが早く撮影できません。高知ではすでに「モンシロチョウ」が飛んでいるとか、こちらでもまもなく見る事ができるでしょう。