今朝からの雨は当地にとっては恵みの雨になります。電線にいたツバメ3羽は南への渡りがおくれたものでしょうか?3日には一斉に見かけることができなくなったツバメがまだ残っていました。遅く生まれたもののようです。秋の深まりを感じます。
彼岸花(ひがんばな)
今年も彼岸花の鮮やかな赤がいたるところで見える季節なりました。写真は養鶏場から数分の農道で咲き乱れる彼岸花です。例年より少し早い開花でしたが、最近の雨のせいか赤が際立っています。養鶏場周辺の田んぼでの稲刈りも最盛期を迎えようとしています。
ツルボ満開
最低気温も25℃を下回るようになり少し過ごしやすくなってきました。この時期養鶏場裏の重信川の河川敷や堤防に「ツルボ」の花が目立つようになります。あちらこちらに紫の絨毯を敷いたようにみえて目を楽しませてくれます。
田園風景
今朝の定点撮影の田園風景。松山平野ではぼつぼつ稲刈りが始まっています。養鶏場周辺の稲刈りもまもなく始まります。作柄は高温による障害が心配されていましたがそれ程でもないようです。ずっしりと垂れた稲穂は充実しているようです。30℃以上の暑い日が続きますが「収穫の秋」はすぐそこに来ています。
蝶の幼虫競演
猛暑に負けず蝶の幼虫の競演です。以下は本日養鶏場内で撮影した幼虫です。ジャコウアゲハ・キアゲハ・ツマグロヒョウモン・ナミアゲハ4種です。お分かりになりますか?それぞれエサとなる植物が異なります。虫たちの好きな木や野菜などを植えて観察をしながら楽しんでいます。
渇水
7月3日の梅雨明け後殆ど雨が降らず、松山市はついに水道の圧力を50%にしました。写真は養鶏場に隣接するニセアカシアですが一部枯れ始めました。昨晩も大雨洪水警報が出ましたが全く当りません。期待をさせるばかりで罪な予報です。あと1週間雨が降らないと平成6年のような大渇水になるかも知れません。
やままゆが
毎日厳しい暑さが続くせいで養鶏場周辺の泉が枯れかけてきました。平成6年の大渇水の悪夢が再来しないよう祈るばかりです。養鶏場近くに住む友人がヤママユガを持参してくれました。余りに損傷が少ないのでアップしてみました。今まで見た蛾の中では最大級でした。
あおいらが
2cm程度の随分派手な虫が10頭あまり目に止まりました。早速撮影しネット検索したところ、アオイラガ(蛾の仲間)の終令幼虫がエノキの幹から地上に降りてくるところです。毒を持っており触らぬようにと注意書きもありました。(異様にきれいなものには近寄らないほうが良いようです。)土のなかで蛹化します。調べた食樹の中にエノキが含まれていないことが疑問です。
ブッドレア
平年より2週間も早い梅雨明け後晴天が続く。養鶏場にやってくる蝶たちのためにブッドレアを植えてみたところ毎日のようにたくさんの蝶がやってくる。上中段は「めすぐろひょうもんのメス」・下段「もんしろちょう」この他キタテハ・アカタテハ・コミスジetc。吸蜜に夢中の蝶は手でつかめるようになる。ブッドレアは丸山農場で最もお気に入りの花のようだ。
こすもす
梅雨らしい日が続いています。1週間ほど前に植えたコスモスが早くも花を咲かせました。初めての経験です。原因は?