梅雨入り

松山地方は本日梅雨入りとなりました。一方で水不足は深刻で12日から夜間7時間断水の予定です。50mm以上の雨量でひとまず断水を避けることができ一息つくことができます。養鶏場内の花や木には従業員総出で水遣りをしてきました、そのせいでアジサイやユリの花が一際鮮やかです。一刻も早く雨が欲しいものです。
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しろやしおつつじ

昨日(24日)友人2人と手箱山(てばこやま)へ登ってきました。養鶏場から車で2時間ほどの所に登山口(土小屋)があります。駐車場には県外からも多くの登山客がありました。目的は「しろやしおつつじ」(上・中写真)。ちょうど満開で写真で見るより数倍迫力ある美しさで、いい思い出ができました。最下段はシャクナゲですが、下界では見られない息をのむような鮮やかな色が疲れを癒してくれました。
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ゆりの木

「ユリノキ」をご存知でしょうか?6~7年前に東京上野公園で見たユリノキの大木に魅せられて、我が養鶏場内に、緑陰をふやして夏を少しでも涼しく鶏たちの健康維持のために役立てようと近くの造園業者から20本ばかり購入しました。農場の土質は砂と石ばかりであり(川の跡)、そのせいか2本だけが生き残っただけです。その木が今年初めて蕾を数個着け、皆が注目しているなか数日前に開花しました。来年以降は沢山の花を楽しみにしたいと思います。
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実りの初夏

本日8時頃の養鶏場周辺の田園風景。実りの秋が普通に使われる言葉ですがこの周辺は連休の時期が「はだか麦」の収穫時期となり、写真のような秋に似た景色となります。空にはヒバリやセッカが囀りのどかな朝です。
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蝶の産卵

丸山農場では除草や殺虫のための農薬使用を止めてから10数年の歳月が経ちました。そのせいか今では養鶏場内に様々な蝶が飛んできて産卵するようになりました。上写真はナミアゲハ下写真はジャコウアゲハの卵です。小さな生き物を育てることのできる環境を大事にしたいものです。
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養鶏場の花

桜の季節が過ぎて夏日を思わせる日が続いています。養鶏場の花も主役が次々と移り、モッコウバラ・ボタン・コデマリ・ヤエザクラなどが目を楽しませてくれます。以下ボタンとフジを今朝写しました。
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じゃこうあげは初見

養鶏場内で「じゃこうあげは」のサナギを3頭見つけていましたがそのうち1頭の羽化したさなぎの殻を昨朝見つけました。下写真は同日午後になって撮影したものです。例年殆どこの時期に飛び始めます。残りの2頭のサナギは今日か明日にも羽化するものと思われます。数日後には産卵が始まり、卵を産み付ける食草の「ウマノスズクサ」は既に60cm以上の丈になっています。秋まで農場内で元気に飛び回り私たちの目を楽しませてくれます。
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裸麦

愛媛県の特産物ともいえる「裸麦」が順調に生育しています。農家はこのような風景をみると「うっとり」します。養鶏場周辺もまもなく麦秋(黄色く稔る)と呼ばれる素晴らしい景色となります。
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花冷え

ここ数日霜注意報が出るような花冷えの日が続いています。記録的な桜の開花宣言が出た松山市内でもまだ桜は満開ではなく、養鶏場内のソメイヨシノは5分咲き程度。今朝は久しぶりの快晴微風、陽光を浴びて養鶏場内の花も一際美しく私たちの目を楽しませてくれます。数十種咲いている花のなかからチューリップとアネモネを選びました。
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百花繚乱

17日は松山で記録史上最速の桜開花宣言がありました。本日養鶏場の上空にはツバメがやってきました。場内でもさまざまな花が咲き乱れています。上段写真は卵直売所でのクリスマスローズの花を水に浮かべた鉢・中は白桃で満開には見ごたえがあります。下は松山市の市花椿、毎年種類を少しずつふやしています。今年は昨年より1週間程季節の進行が早いようです。
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