じょうびたき

今年も寒くなってくると渡ってくる「じょうびたき」が23日に養鶏場にやってきました。お腹の褐色や羽の白い部分が一際鮮やな雄です。昨年より数日早い飛来で、来春3月ごろまで養鶏場の縄張りを住みかとして人間に近いところで生活します。
h21jyoubitaki (4).jpg

金木犀満開

昨年は10月4日頃満開であったのが今年は10日ほど遅れて満開になりました。養鶏場内に10本ほどある金木犀が芳香を放ち、秋本番の気配を感じさせてくれます。温暖の差が激しく鶏の健康管理にも充分注意が必要な時期になりました。
kinmokusei (1).jpg

台風一過

台風18号は全国的に大きな被害を残しましたが、こちらでは7日の朝から東の強い風が吹き8日は朝から落ち葉の掃除に追われました。気温も一段と下がりやっと秋らしくなってきました。モズも先ほど養鶏場にやってきましたが昨年より2週間ほど遅れています。ツバメもいつの間にかいなくなっています。場内の小菊が咲き始め、農場近くの愛宕柿が色づき始めています。
atago (1).jpg
kogiku (2).jpg

彼岸花

今年も養鶏場周辺で彼岸花が咲き始めました。雨が少なく残暑が厳しかったせいか昨年より1週間程度遅れ、しかも開花にバラツキがあります。その分長い期間目を楽しませてくれます。近くにあった柿も色づき始めており急速に秋の気配が進んでいます。
higanbanah21.jpg
higanbanah211.jpg

残暑

厳しい残暑によって、彼岸花の咲く時期が遅れたり、毛虫が異常発生するそうです。毎年見かける「クロメンガタスズメガ」の幼虫がブッドレアの幹についていました。平年より沢山発生しブッドレアを丸裸にしそうです。農薬を使わず手で駆除しています。
kuromes.jpg

皿ケ嶺(さらがみね)

当養鶏場から南を仰ぎ見る位地に「皿ケ嶺」があり、登山口まで車で30分程度。標高1271m四国随一の花の山として人気の高い山です。25日の山頂、ススキが満開で芝栗も熟す直前のようでした。吹く風も爽やか久しぶりの森林浴を楽しみました。
susuki.jpg
sibakuri.jpg

日照不足

水不足から一転水余りです。今朝も雨、養鶏場周辺の田園風景もどんよりして夏らしくありません。稲穂が見えるまでに成長したイネもこれからの天気が気になります。野菜高騰が心配されていますが養鶏にとっては管理しやすい状況です。24℃の朝の気温は秋の気配は感じさせます。
ine01.jpg
ine11.jpg

かわらまつば

養鶏場のすぐ北側には1級河川「重信川」が流れています。土手には下の写真のような草が数年まえより目立つようになりました。草丈20~30cm程度で白い花を沢山つけています。草名不詳でしたが先日やっと「かわらまつば」と判明しました。2~3週間前から咲き始めています。
梅雨明けが大変遅れています。
kawaramatuba0uba.jpg

梅雨明け間近

今朝は久しぶりに朝から晴れて梅雨明け間近を思わせる天気となっています。上写真は農場裏の重信川土手より松山市内を写したもので、中央に松山城が見えます。下段は土手下に咲いていた「ノカンゾウ」で夏の陽光のなか一際めだっていました。知人はこの新芽を食用にするとか、来年は試してみたいと思います。重信川にも水の流れがあり(普段は流れがない)、何とか当地方の水不足も解消したようで一安心です。
tuyuake0.jpg
nokanzou0.jpg

花と蝶

松山地方は水不足が深刻になってきましたが、22日夜間からまとまった降雨で(30~60mm)一息つき、元気がなかったブッドレアも生き生きしてきました。この花は蝶を呼ぶために数年前にうえたものです。今朝はたくさんの蝶が来てくれました。
jbuddorea.jpg
jbuddorea1.jpg