今朝は養鶏場から南にある四国山脈は雪模様です。農場の庭には沈丁花や椿が咲き始めました。椿は松山市の市花で場内には沢山の椿を植えており、これから次々と花を咲かせます。沈丁花は成長が早く場内の場所を選ばずスクスクと成長し、その匂いで私たちを楽しませてくれます。春がすぐそこまで来ています。
今日の石鎚山
右側の白く一際高い山が石鎚連峰ですが、その中で奥に少し黒雲がかかったように見える部分が石鎚山です。普通真っ白に見えて前景の山と区別できません。何十年と見ている私にも初めて見る光景でした。左側の白く見える山は「瓶ケ森」です。(養鶏場裏から撮影)
小春日和
三寒四温のこのごろですが、今朝は大霜でホースのなかの水が凍結していました。日中は暖かく散歩すると汗ばむ暖かさとなりまさに小春日和。養鶏場裏の重信川堤防南斜面ではボツボツ気の早い菜の花が咲き始めました。一ヶ月後には斜面一帯黄色の絨毯を敷きつめたようになります。
おだやかな朝
今週は冷蔵庫の中にいるような厳しい寒さが続いていましたが今日は快晴微風の穏やかな朝となりました。通勤途中からの四国山脈の山並みです。午前7:40頃ですが日の出直前、松山空港からの羽田行き全日空機がちょうど真上を飛んでいきました。養鶏場はここから東2Kmのところにあります。来週はすこし暖かくなる予報です。
謹賀新年
風はないものの僅かに小雪の舞う寒い元日となりました。「坂之上の雲」冒頭シーンにでてくる松山城へ登ってみました。(松山城は標高130mほどの山の上にあります。)頂上では「はねつき」や「コマ」をまわして楽しむ人達が見られ、相当程度は観光客であったようです。今年も多くのお客様で賑わうことを期待したいものです。
坂の上の雲
松山はNHK放映の「坂の上の雲」で興奮状態にあり、関連施設の入場者は昨年に倍するようです。主人公の一人子規の生誕地は地元に住むものでも見落としがちです。先日友人がメールで送ってくれました。場所はすぐ分かるのですが記念碑はまだ見ていません。近々行ってみようと思っています。下段は松山城、麓まで子規生誕地から徒歩15分ほど。
本日の農場
場内の銀杏は散り始めています。まだ「ばら」の花が数輪咲いています。オキザリスの出番です。ランタナやトランペットフラワーも頑張っています。
入口横の直売所前では写真のようにシクラメンや葉牡丹を植え込んでお客様をお迎えしています。
霧氷
23日に石鎚連峰の寒風山から笹ヶ峰に霧氷を期待して登りましたが天気が良すぎたせいで霧氷が全くなく写真のように僅かに形跡を留めていました。しかし展望を素晴らしく遠くは大山(鳥取)や剱山(徳島)も望め気持ちの良い1日を過ごせました。写真に石鎚山が写っています。お分かりでしょうか?
石鎚遠景
昨日出勤途中の西日本最高峰石鎚連山、薄く写っている二つのコブのようになっています。丸山養鶏場の地下の深いところを流れる水はこの山脈より20数年かけてやってきます。最近の度重なる渇水にも養鶏場の井戸は枯れることはありませんでした。しかも台風のときには防風の役割をしてくれる「有り難い」山です。
ひめつるそば
今朝の養鶏場の入口で咲く「ひめつるそば」です。この場所は車で踏み固めるせいかどんな花を植えても順調に生育しませんでした。今春雑草として扱われている「ヒメツルソバ」を植えてみたところ見事な花を咲かせてくれました。しかも秋の紅葉をおもわせるようで、来る人の目を楽しませてくれます。