稲刈り

23日未明に雷雨があり急に涼しくなった。最高気温が一気に10℃近く下がったのは記憶にない。爽やかな秋空のもと丸山農場周辺で稲刈りが始まった。この時期彼岸花が満開であるが今年はまだ少ない。例年より10日程度遅れた模様。 季節の急変で鶏の健康管理も大変だ。
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ながさきあげは

昨日からやっと涼しくなった。鶏たちの食欲も少し回復してきてホットしている。先ほど養鶏場内でナガサキアゲハを見つけた。近づいても逃げない。場内にあるアゲハチョウの食樹に(カラタチ・カラスザンショウ・キハダ)産卵してくれるかも知れない。背景にあるムラサキシキブも数日内には開花するが、彼岸花・菊などの開花が遅れている。夏の異常な暑さが原因だろう。
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つばめ

今朝丸山農場内でツバメが数十羽飛び回っていた。半数程度は電線で休みその他は忙しくエサを求めて飛び回っている。雰囲気からしてまもなく南へ向けて飛び立つのであろう。ツバメはハエ退治の達人だ。このツバメたちは養鶏場のハエを数十万匹を捕らえてくれた(?)であろう。ハエの殺虫剤を使用しない当農場のハエはツバメ達の安心して食べることの出来る食材だ。私達にとってツバメはハエ退治の頼もしい味方だ。ご苦労さん。無事来年の再来を祈る。
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生存競争

9月に入って超猛暑が続いており、鶏の管理も油断が出来ない状況が続く。昆虫の世界では次の世代を残すために厳しい生存競争が繰り広げられている。場内にアゲハチョウを呼ぶために植えたキハダにもカマキリがアゲハチョウの幼虫をエサにしてマルマルと太っている。上写真はナミアゲハの幼虫・最下段の写真はナミアゲハの卵。
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田園風景

8月19日午前8時頃の養鶏場周辺の田園風景。今朝も雲ひとつ無い晴れで猛暑が予想される。昨日は松山での今夏最高の暑さを記録した。鶏の熱中症も増えてきており産卵減により秋口には卵の値段も他の国内産食料品と同様上がるのではと予想される。
 養鶏場周辺の水田では順調に穂が成長しつつある。豊作に見えるが高温障害が心配される。上段写真右奥に(写ってないが)丸山農場がある。(撮影地点から800m離れている)
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たかさごゆり

連日35度前後の猛暑が続き鶏の管理も大変苦労する。場内の花や木も枯れるものが目立つ。毎日の水遣りが大変で台風4号の雨も期待外れに終わった。「ゆり」の中で種から1年で開花するのは「たかさごゆり」だけという園芸のプロである友人の話を聞き挑戦してみた。1株だけ草丈70cm前後で写真のような状態となった。残りはまだ20cm前後で9月中旬頃には咲くかもしれない。
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蛍のビオトープ

蛍の復活に取り組んでいるNPOの協力要請により養鶏場の一角にビオトープを作って4年目になった。写真の水路にまもなく幼虫を放流する。中段の写真タニシ(カワニナ)は蛍の幼虫のエサとなる。水を求めてトンボ(下段写真)もやってくる。猛暑の中でもここは涼感がある。
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梅雨明け

本日、四国梅雨明け宣言、日本の広い範囲で一斉に梅雨明けとなった。定点撮影久しぶりの青空の気がする、稲も40cm~50cmと成長し株も大きくなってきた。いよいよ本格的な夏、鶏の管理が一年で最も難しい時期である。
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つまぐろひょうもん

「じゃこうあげは」に続いて「つまぐろひょうもん」のビオトープ作りを思い立って5年。先日場内売店の隣のブッドレアに沢山の蝶が群れていた。その中に念願の「つまぐろひょうもん」の雌雄がいた。交尾も観察されたので場内のスミレに産卵するものと思われる。幼虫を持参してくれた友人に感謝。ブッドレアには「なみあげは」「きたては」「じゃこうあげは」「きまだらせせり」「いちもんじせせり」「不明の蛾」などの蝶が吸蜜中であった。上段写真は「つまぐろひょうもん♀」下段写真は「つまぐろひょうもん♂」と「きまだらせせり(花穂の下側)」
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やまあじさい

15日養鶏場から車で15分ヤマアジサイで有名な東温市「惣河内神社」で咲き乱れるなかの数点。ニワナナカマド(珍至梅)も満開であった。ここは冬桜でも有名。
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