椿寒桜咲く

昨日今年4度目の松山城へ登った。寒さが戻り風も強かったが東雲登城道沿いに植えられていた「椿寒桜」は7分咲きから満開と見頃であった。ソメイヨシノは枝先の蕾が僅かに膨らみ始めている。春本番も間近だ。
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野鳥異変

以前から気になっていたのだが今年は野鳥が極端に少ない。ヒヨドリ・ツグミ・メジロ・ジョウビタキなどで当地だけかと思っていたら鹿児島出水市のかたからも全く同じ話を聞いた。愛媛県東温市の方からはヒヨドリが少ないとか。この時期センダンの実が殆ど残っていないのだが写真のようにまだ沢山残っている 。鳥インフルエンザも今年は流行っていない。自然災害の前触れで無ければ良いが。
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皿ケ嶺

2月11日今年初めての皿ケ嶺に登った。丸山農場から車で30分で風穴登山口、ここから登ること30分ほどで写真の場所に着いた。今年は寒さは厳しいものの雪は少なく樹氷が大変美しい。標高1100メートル付近での景色。この山は四国屈指の花の山として有名。
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初積雪

昨夜から降っていた雪は松山で積雪5cmとなった。最近では記憶にない。日本海側の豪雪と比べるべくもないが、今朝は交通渋滞がいたるところで見られた。 この雪も今日中には消えるだろう。写真は丸山農場内。
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東温アルプス

今朝は冷え込んだが日中は比較的穏やかで過ごしやすい。下写真は四国山脈に連なる端の北面を写したものであるが、松山平野から一望できるこの連山を東温アルプスと呼ぶ。 写真で分かるように、春の訪れが近いことを感じさせる霞がかかっている。手前に見える屋根は丸山農場の鶏舎。
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久しぶりの松山城

本年もよろしくお願いします。1月8日久しぶりに松山城へ登ってみた。松山城は丸山農場から車で20分のところにある。徒歩約15分ほどで登れる山城である。この日は穏やかで頂上へ登る頃は軽く汗ばんでいた。この城は加藤嘉明による築城とされ、石垣の壮大さは全国屈指といわれている。天守閣の入口近くに今流行のマスコット人形がおいてあった。頂上から見る夕日が素晴らしく沢山の写真マニアが絶景を狙っていた。今年は今日の天気のように平穏であって欲しいものだ。
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大晦日

今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。今年最後の写真は石鎚連山のビューポイント(養鶏場から東へ車で10分)としては松山平野屈指の場所からの撮影。左の二つのコブの間からは西日本最高峰の天狗岳 が見える。来年は今日の天気のように穏やかでありますように。
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遅れた冬

ここ数日最高気温が10℃を下回る寒さになってきた。昨年は11月11日に見かけた渡り鳥の「つぐみ」もやっと昨日初見。異常な季節の進行だ。下写真は冬の到来を告げるシンボル「冠雪した石鎚山」で養鶏場のすぐ近くから撮影した。1週間ほど前に積雪があったもの。雪解け水は伏流水となって養鶏場まで数十年かかって流れてくるといわれている。 石鎚山は恵みの山でもある。
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イチョウの黄葉

理科年表による松山でのイチョウの黄葉は11月23日であるが、養鶏場の黄葉は今が見頃である。10日程度遅いようだ。イチョウの語源は中国語で葉の形が鴨の脚(足形?)に似ているところから 鴨脚(イ・チャオ)からとか。空気の浄化作用があるというのでギンナンを撒いたものが大きくなった。成長が実に早い。
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皇帝ダリア

異常な陽気が続いていたが今日は最低気温が10℃を下回る本来の気候にもどってきた。しかも雲ひとつない快晴だ。入口の皇帝ダリアや僅かに残っているバラも一際美しい。特に皇帝ダリアは4メートル程に育ち下から見上げる花が例年に比べ大きく鮮やかである。北の国からやってくる野鳥のツグミを待っているが今年は遅れそうだ。
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