西日本の最高峰「石鎚山」。写真左の奥まったお皿を伏せたように真っ白な部分は「瓶ケ森」10月下旬に登山したばかりだが今年は冬の訪れが早い。石鎚山の雪解け水は伏流水となって丸山農場付近で湧出し日本100銘水として珍重される。農場から石鎚山頂上まで東直線距離25km、20数年かけて地下を流れ来る。ニワトリさんたちの命の水となりまた卵の品質を大いに高めてくれる。忘れてはならないのは台風の時の防風の役割だ。真に石鎚は有り難い山だ。感謝。
皿ケ嶺
昨日愛媛県立自然公園「皿ケ嶺」の竜神平湿原調査を実施した。ある程度寒さを覚悟していたが標高1000m付近では雪が舞う状況で、予想外の雪景色を楽しめた。冬到来。
じょうびたき
冬の野鳥「ジョウビタキ」今朝初見。昨年より1週間程度早い訪れだ。季節の進行が急ピッチで進んでいる。
秋祭り
好天気のもと愛媛県で行われる最初の祭りが松山秋祭りだ。写真は喧嘩神輿で知られる道後(温泉)の秋祭りの宮出しで朝暗いうち神社からの急勾配の石段をゆっくりとおりてくる。道後駅前で神輿の鉢合わせをおこない秋祭りがスタートする。
稲刈り始まる
丸山農場周辺の稲刈りも50%近く完了したようだ。下写真でのヒガンバナは例年なら終わりかけているが今年はこれから開花するものが沢山ある。紫の花はツルボ。まだ日中は暑く、稲刈りが終わるのも10月初旬になる模様。
彼岸花咲く
厳しい残暑が続いているが秋の気配が確実に近づいている。開花は昨年より2日ほど遅れているようだ。台風が過ぎれば一気に秋が実感できるようだ。鶏の管理も大分楽になる。
田園風景
残暑が厳しいが稲穂が充実してきた。実の充実のためには水が必要で水路も写真のような状態。標高の高いところでは今月中旬から刈り取りが始まる。丸山農場周辺では下旬頃だろう。今年は豊作のようだ。アメリカの旱魃被害のためか今年は米の売れ行きは良いようだ。
田園風景
厳しい暑さが続くが夜になると虫の声が一段と強く聞こえてくる。暑さももうしばらくの辛抱だ。養鶏場周辺の水田も稲穂が見られるようになった。早いところでは9月中旬から刈り入れが始まる。
田園風景
右奥700メートルにある丸山農場方面の田園風景。稲も生長が進み田一面が緑に覆われてきた。
写真手前の水田は田植えが遅れたために株の生育が奥の水田に比べて貧弱だ。成長するにつれ一粒の米が驚異的な粒数に増える。今年は今のところ順調だ。
キキョウ咲く
梅雨末期の蒸し暑い日が続く。13日場内に植えていたキキョウが咲いた。養鶏場裏の一級河川の重信川河川敷ではノカンゾウも咲き始めた。ノカンゾウは花・蕾・葉などは食用になる。今年も新葉を食べてみたが美味であった。