6月11日の田園風景。先月28日異例の早さで梅雨入りしました。今日も写真のように梅雨らしい天気です。当地では「麦刈り3日」という言葉があり麦刈りに適した日は僅かです。沢山作付けしている農家では朝の4時頃まで夜を徹して麦刈りをしたそうです。刈り取った「麦わら」を焼いて田植えの準備にかかります。
カテゴリー: 養鶏場周辺の景色
「おおきんけいぎく」満開
養鶏場裏の一級河川重信川の河川敷や土手にはただいまオオキンケイギクが満開で、遠くから見ると黄色の絨毯を敷きつけたように見えます。まもなくムシトリナデシコがピンクの花を一面に咲かせてくれます。下写真のピンクに見える部分がそうです。咲き終わった菜の花と併せ次々とスケールの大きな景色を楽しむことができます。
麦秋(ばくしゅう)
5月14日朝のはだか麦の状況です。黄金色のイネの実りの秋のような状態となっています。この景色を麦秋といいます。明日(17日)から麦刈りが始まります。
はだかむぎ
4月30日の「はだかむぎ」です。麦穂も充実してきました。何年か(?)前までは黒い穂が沢山ありましたが栽培技術の進歩でしょうか、今では殆どありません。子供たちはこの黒い穂を引き抜いて笛にして遊んだものです。まもなく黄金色に輝くようになるでしょう。
田園風景(裸麦)
養鶏場近くの田園風景です。この地区は日本有数の裸麦の産地で、今年も70cm程度に成長し豊作が予想されます。最近麦は健康食品として注目されるようになり、農家によっては米作より人気が有ります。
黄砂
最高気温14℃になり暖かくなりました。大陸からの西風に乗り黄砂が飛んできています。写真のように養鶏場から見える四国山脈も霞んでいます。水墨画のようです。(22日12時頃撮影)ヒバリもあちこちで盛んに鳴き始めました。
皿ケ嶺(さらがみね)
14日四国山脈の一部である皿ケ嶺に登ってみました。養鶏場から登山口まで30分足らずで行くことができ、標高1250メートルほどの山ですが県立自然公園に指定されています。山頂付近は60cmほどの積雪で例年になく多いそうです。何度もすべりながら5時間ほどの登山でしたが、気持ちの良い時間を持てました。
途中のトイレの屋根に積もった雪。
菜の花
昨日からの雪で里近くの山も雪化粧(下段写真はゴルフ場に積もった雪)。午後からは少し暖かくなりボツボツ咲きかけた菜の花が春の訪れが近いことを告げています。
温暖化?
今日は(15日)快晴微風小春日和の気持ちの良い日となりました。養鶏場裏の河川敷では「ひばり」がピーチク・パーチクと春を待ちかねた「さえずり」が聞こえてきました。下写真は本日の養鶏場に咲いているバラです。温暖化のせいかまだ活き活きとしています。つぼみも沢山あり季節外れのバラの花を楽しめそうです。
下写真は3日の石鎚山の様子です。
里の紅葉
今朝は一段と冷え込み10時現在7℃。遅れていた平野部の紅葉も一気に進んできました。桜の葉は70%程度落葉。上段写真は養鶏場周辺の里山、下段は養鶏場近くの平野部の紅葉の状態。このところ雨が少なく水不足が心配されるようになってきています。