今日は最高気温が26度を超え夏日となった。養鶏場に隣接する重信川では色とりどりの花が咲き乱れ、特に黄色い花のオオキンケイギクとピンクの花のムシトリナデシコが絨毯を敷き詰めたように群生しておりスケールの大きい花見を楽しめる。中段写真の黄色く見える部分がオオキンケイギク、ピンクの部分がムシトリナデシコ背後にかすかに写っている山は松山市街地にある松山城。
カテゴリー: 養鶏場周辺の景色
平成22年麦秋
今年も麦秋の季節がめぐってきた。天候不順で作柄が心配されていたが今のところマズマズらしい。丸山農場周辺は裸麦(生産量で愛媛県は全国一)の稔りの風景が特に美しい。
養鶏場周辺の田園風景
今日は最高気温13度の北よりの冷たい風が吹く肌寒い1日となりました。いつもの田園風景、緑色の絨毯を敷き詰めたようになっているのは「はだか麦」で、養鶏場周辺は県内でも最も盛んに栽培されています。愛媛県の「はだか麦」生産量は全国一で、雨の少ない環境が栽培に適しているようです。この時期急速に成長します。
桜開花
松山市内の桜開花宣言は14日(統計史上最速)でしたが、遅れること1週間松山市郊外にある丸山農場では本日開花を確認出来ました。昨年より3日早い開花でした。今場内には中段写真の白花桃や椿・れんぎょう・菜の花等沢山の花が咲き誇っています。下段写真は農場の裏手から石鎚山方面ですが黄色く見えるのは菜の花です。(石鎚山は黄砂でかすみ見ることができません)昨年はツバメが飛来していたのですが今年はまだです。生き物たちの営みが少し乱れているようです。
椿さん
松山市にある伊予豆彦神社は椿神社とも呼ばれそのお祭りが2月20日から3日間行われました。「椿さん」又は「椿まつり」として知られるお祭りには県内外から多くの参詣者を集め3日間で延べ45万人の人出があったそうです。苦しいときの神頼みとばかりに商売繁盛の神様の参詣者は昨年をうわまわりました。このお祭りがすむと伊予路にも本格的な春が訪れます。なおこの神社にあやかったものかどうかわかりませんが松山市の市花は椿です。
今日の石鎚山
右側の白く一際高い山が石鎚連峰ですが、その中で奥に少し黒雲がかかったように見える部分が石鎚山です。普通真っ白に見えて前景の山と区別できません。何十年と見ている私にも初めて見る光景でした。左側の白く見える山は「瓶ケ森」です。(養鶏場裏から撮影)
小春日和
三寒四温のこのごろですが、今朝は大霜でホースのなかの水が凍結していました。日中は暖かく散歩すると汗ばむ暖かさとなりまさに小春日和。養鶏場裏の重信川堤防南斜面ではボツボツ気の早い菜の花が咲き始めました。一ヶ月後には斜面一帯黄色の絨毯を敷きつめたようになります。
おだやかな朝
今週は冷蔵庫の中にいるような厳しい寒さが続いていましたが今日は快晴微風の穏やかな朝となりました。通勤途中からの四国山脈の山並みです。午前7:40頃ですが日の出直前、松山空港からの羽田行き全日空機がちょうど真上を飛んでいきました。養鶏場はここから東2Kmのところにあります。来週はすこし暖かくなる予報です。
坂の上の雲
松山はNHK放映の「坂の上の雲」で興奮状態にあり、関連施設の入場者は昨年に倍するようです。主人公の一人子規の生誕地は地元に住むものでも見落としがちです。先日友人がメールで送ってくれました。場所はすぐ分かるのですが記念碑はまだ見ていません。近々行ってみようと思っています。下段は松山城、麓まで子規生誕地から徒歩15分ほど。
台風一過
台風18号は全国的に大きな被害を残しましたが、こちらでは7日の朝から東の強い風が吹き8日は朝から落ち葉の掃除に追われました。気温も一段と下がりやっと秋らしくなってきました。モズも先ほど養鶏場にやってきましたが昨年より2週間ほど遅れています。ツバメもいつの間にかいなくなっています。場内の小菊が咲き始め、農場近くの愛宕柿が色づき始めています。