天気予報どおり平野部に初雪が降った。上写真は菜の花・下段は四国山脈の裾野・屋根は丸山農場鶏舎の屋根。今日の最高気温は昨日より1度高い6℃の予想。鶏の世話が難しい寒暖差の激しい冬になりそうだ。
カテゴリー: 養鶏場周辺の景色
師走の朝の田園風景
今朝はかなり冷え込んだ(5度以下?)。いつもの田園風景から右上方が松山市街・見通しがよければ中央右の白い建物の向こうに周防大島(山口県)が見える。右方に緑に見える部分が重信川の土手で500メートル下流に(白い建物の向こうに)丸山農場がある。小春日和の温かい日になりそうだ。
棚田に咲くコスモス
丸山農場から車で10分四国山脈の裾野に上林(かみばやし)地区がある。松山平野を一望できる斜面には棚田が広がる。この地区に稲刈後にコスモスを植えている田が沢山ある。写真上の田は8月に稲刈りを終えた田、最下段はこれから咲く田。草丈が短く花が一際大きく感じられる。これからが最盛期を迎える。
高瀑の滝(たかたるのたき)
16日西日本で最大の滝を見に行った。丸山農場から車で約2時間登山口着、そこからおよそ2時間で滝に着く。石鎚山北側直下の標高1300メートルにあるこの滝は凍結時が息を呑むほどの景観になる。今の時期は水量が少ないものの140メートルの垂直の滝が雄大である。
すすきの開花
今年のススキの開花はヒガンバナ同様昨年より10日から2週間程度遅れている。ススキは昨日ヒガンバナ・コスモスは7日に撮影した。農場から車で10分程度でいけるヒガンバナの名所でもまだ咲き残りがみられる。来年は9月半ばに訪れてみたい。コスモスや金木犀が満開で秋の進行を実感できる。
稲刈り
23日未明に雷雨があり急に涼しくなった。最高気温が一気に10℃近く下がったのは記憶にない。爽やかな秋空のもと丸山農場周辺で稲刈りが始まった。この時期彼岸花が満開であるが今年はまだ少ない。例年より10日程度遅れた模様。 季節の急変で鶏の健康管理も大変だ。
田園風景
8月19日午前8時頃の養鶏場周辺の田園風景。今朝も雲ひとつ無い晴れで猛暑が予想される。昨日は松山での今夏最高の暑さを記録した。鶏の熱中症も増えてきており産卵減により秋口には卵の値段も他の国内産食料品と同様上がるのではと予想される。
養鶏場周辺の水田では順調に穂が成長しつつある。豊作に見えるが高温障害が心配される。上段写真右奥に(写ってないが)丸山農場がある。(撮影地点から800m離れている)
梅雨明け
本日、四国梅雨明け宣言、日本の広い範囲で一斉に梅雨明けとなった。定点撮影久しぶりの青空の気がする、稲も40cm~50cmと成長し株も大きくなってきた。いよいよ本格的な夏、鶏の管理が一年で最も難しい時期である。
やまあじさい
15日養鶏場から車で15分ヤマアジサイで有名な東温市「惣河内神社」で咲き乱れるなかの数点。ニワナナカマド(珍至梅)も満開であった。ここは冬桜でも有名。
ツガザクラ
6月5日別子銅山へ登った。目的は四国ではここしか見ることが出来ないツガザクラを見ること。ツガザクラはツツジの仲間で高山で見られる。高さ5~10cmで葉が栂に花が桜に似るところからツガザクラと呼ばれる。標高1300メートル程度の低い場所に生えるのは大変珍しいようだ。花期は既に終わりかけていた。下写真は出発点の東平(とうなる)の銅鉱石の集積場でここから鉄道と船で瀬戸内海の精錬所に運ばれた。最近四国のマチュピチュとして人気上昇中の観光スポットとなっている。