まもなく稲刈り

台風15号の影響も軽微で済み、秋らしい爽やかな天気となった。今年は今のところ近畿より東の地方が台風被害が甚大となっている。写真の稲も倒伏を免れ作柄もまずまずでまもなく刈り取りが始まる。
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主役交代

昨夏の猛烈な残暑(昨年9月10日最高気温35℃)であったが、今年は本日の最高気温が30℃の予想で 朝晩が随分涼しくなってきた。8月18日にクマゼミが鳴き止み、ツクツクボウシが鳴き始めたが今はそれも聞こえ無くなり秋の虫達が勢いを増すばかり。丸山農場の裏にある一級河川重信川の河原ではツルボが咲き始めた。場内ではシュウカイドウが見頃となっている。例年なら数日内に彼岸花が開花する。生物気象観測平年値ではススキの開花日が9月15日、モズの初鳴きが9月18日。
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さぎそう

8月13日愛媛県レッドデータブックスに記載されている「サギソウ」を観察にいった。場所は今治市にある「蛇越池」丸山農場から車で1時間にある。名称は花が鷺に似ているところから。花の大きさは2cm程度、可憐な花はやや盛りを過ぎていた。保護されている湿原は写真撮影のためか少し荒れていた。これからも無事咲き続けて欲しいものだ。
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高瀑(たかたる)の滝

この滝は石鎚山北側直下にある落差130メートルで西日本一だそうだ。16日朝7:30丸山農場発約2時間30分で登山口(標高1000メートル)の小屋についた。最後の7.5Kの悪路を45分もかかった。水量は少ない。滝の前で昼食をしていたら滝登りに挑戦する若者がやってきた。見物している我々のほうが息を呑む思いで暑さをしばし忘れた。恐らく2日程度かけて挑戦するのではないか?成功を祈りつつ下山した。
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田園風景

一昨日から梅雨明けを思わす猛暑となった。水不足から一転大雨が続き田植えも順調に終わった。写真の地区は裸麦の収穫が遅れたためイネの苗もまだ小さい。近くではたまねぎの取り入れも行われていた。今日も35度近い暑さが予想される。
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赤星山の雪餅草(ゆきもちそう)

8日に愛媛東部に位置する四国中央市の赤星山(標高1453m)に登った。今回は2度目の登山であったが前回と違って瀬戸内側からのルートで標高差1100mのかなりきつい登山であった。お目当ては頂上部に群生するカタクリや近くの豊受山(トヨウケヤマ)に自生するアケボノツツジやミツバツツジなどである。上段写真は初めて見たユキモチソウ学名にSikokianum(四国産の)がついているところから四国独特のものかもしれないテンナンショウの仲間。中段写真は下山時に見えた豊受山の頂上部でピンクに見えるのはアケボノツツジ・白く見えるのはタムシバ。下段は以前シロモジとブログで紹介したが葉の特徴からアオモジと判明。もともと四国には自生していないが近くにゴルフ場がありそこで植栽したものが野生化したものらしい。
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しろもじ

丸山農場の桜も5分咲き(松山市内ほぼ満開)となり見頃となった。昨年より1週間程度遅れている。毎日観察しているツバメもまだやって来ない。農場より車で10分ほどの四国山脈の懐に黄色い花が一際目立つ。群生しているわけではないがあちらこちらに見える。ご指導いただいている植物の先生にお聞きしたところ「シロモジ」であろうとのこと。度々訪れる場所であるが今まで気がつかなかった 。
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ふきのとう

今年の厳しい寒さは鳥インフルエンザの原因ともなっています。そんな中「ふきのとう」が膨らんできました。まもなく開花、南国の春はすぐそこまで来ています。(友人のメールより転載)
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白猪の滝

丸山農場から車で30分徒歩15分のところに「白猪の滝」(しらいのたき)がある。例年2月が見頃となる氷結した滝も今年はいつになく早く見頃を迎えしかも美しいとのこと。マイカー・タクシーなどを利用し多勢の滝見学者が訪れていた。写真は3段になった滝の最下段の部分。漱石や子規も訪れた滝としても有名。
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最近では稀な積雪

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
山陰地方の大雪の余波か、四国にも山間部を中心に旧年末から新年にかけて降雪があった。写真は丸山農場から南へ車で30分、標高1000メートルの四国山脈中腹。積雪50cm、温暖化が進む昨今では稀な大雪、北国ではうんざりする雪も、南国では冬山登山の気分を味わいに正月早々多くの登山者が訪れていた。(写真は新雪の部分)登山道は踏み固められて大変歩き易くなっていた。
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