右奥700メートルにある丸山農場方面の田園風景。稲も生長が進み田一面が緑に覆われてきた。
写真手前の水田は田植えが遅れたために株の生育が奥の水田に比べて貧弱だ。成長するにつれ一粒の米が驚異的な粒数に増える。今年は今のところ順調だ。
カテゴリー: 養鶏場周辺の景色
キキョウ咲く
梅雨末期の蒸し暑い日が続く。13日場内に植えていたキキョウが咲いた。養鶏場裏の一級河川の重信川河川敷ではノカンゾウも咲き始めた。ノカンゾウは花・蕾・葉などは食用になる。今年も新葉を食べてみたが美味であった。
梅雨の晴れ間
昨日(22日)は梅雨の晴れ間となった。丸山農場周辺では田植えの終盤を迎えている。この辺りは麦と稲の二毛作が主流であるが近年稲のみの農家が増えてきている。今年の米の豊作を祈りたい。
田園風景
6月6日撮影の農場周辺田園風景。裸麦の収穫が順調に終了、田植えの準備がはじまった。松山平野では既に田植えが始まっているがこの付近は最も遅いが水が出来次第始まる。
平成24年麦秋
今年も「はだか麦」の収穫時期を迎えた。丸山農場周辺も秋の田園風景と見間違うような雰囲気である。はだか麦の刈り取りは雨が大敵、天気予報ではしばらく好天が続く見込み。あと10日もすれば田園風景も一変するだろう。
ミカンの花
愛媛ミカンは全国有数の生産量を誇る。松山市では道後温泉がある北部山添にミカン畑が多く丸山農場のある南部は少ない。ミカン畑の多い谷間ではまるで香水を振りまいたようにミカンの花の香りがする。先日この地区を訪ねたおり芳香に誘われ下写真を撮った。
田園風景
丸山農場は松山市中心部から南東へ車で25分程度のところに位置する。写真は農場から徒歩5分ほどのところで撮影した。この地方は「はだか麦」の生産が盛んだ。青々とした「はだか麦」もまもなく黄金色になり連休明けから刈り取りが始まる。
エヒメアヤメ
14日丸山農場から車で40分、松山市北条の「腰折山」(こしおれやま)へ登った。(標250m?)目的は「エヒメアヤメ」南限自生地の見学、やや満開をすぎた花が整備された山腹にスポット的に咲いていた。自生地にはイヨスミレやヒメハギ・ホタルカズラなどの珍しい花もあり、いずれも初めて見ることが出来た花ばかりで期待以上に楽しめた。下写真は「腰折山」から瀬戸内海に浮かぶ「鹿島」(かしま)を望む、この島は鹿が住む島として沢山の人が観光に訪れる。
春景色
昨夕刻吹き荒れた強風が止んだので養鶏場に北接する一級河川重信川の南堤を散歩してみた。上写真は堤防から春の霞がかかっている南を望んだ風景。下は川の一部に自生しているしだれ桃の花。この付近には他に数本の種類の違った桃が自生していて花見スポットとなっている。桜・菜の花・桃・梅など今年は一斉に花が咲いた。
「あおもじ」の谷
今年も「あおもじ」が咲く谷に27日撮影に出かけた。花山歩会で四国の山の花は色々見てきたがアオモジの花は昨年初めてみた。四国には無い木であるらしいのだがこの谷周辺には数百本ある。丸山農場から車で10分、県道からは全く見えず、まるで隠れて咲いているようだ。