遅れた冬

ここ数日最高気温が10℃を下回る寒さになってきた。昨年は11月11日に見かけた渡り鳥の「つぐみ」もやっと昨日初見。異常な季節の進行だ。下写真は冬の到来を告げるシンボル「冠雪した石鎚山」で養鶏場のすぐ近くから撮影した。1週間ほど前に積雪があったもの。雪解け水は伏流水となって養鶏場まで数十年かかって流れてくるといわれている。 石鎚山は恵みの山でもある。
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石鎚遠景

昨日出勤途中の西日本最高峰石鎚連山、薄く写っている二つのコブのようになっています。丸山養鶏場の地下の深いところを流れる水はこの山脈より20数年かけてやってきます。最近の度重なる渇水にも養鶏場の井戸は枯れることはありませんでした。しかも台風のときには防風の役割をしてくれる「有り難い」山です。
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【ていれぎ】(平成16年10月22日)

農場付近は石鎚山系からの伏流水が清水となって湧き出ています。この清水は「ていれぎ水」と呼ばれ、日本百名水に選ばれました。松山市も市民が清水に親しめるよう「杖の淵(じょうのふち)公園」を作りました。
毎日、水汲みに来たり、散策する人で賑わっています。上写真は名前の由来となった「ていれぎ」です。水底に生え、刺身の妻にします。中は説明看板。下は公園の様子。
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