昨日今年4度目の松山城へ登った。寒さが戻り風も強かったが東雲登城道沿いに植えられていた「椿寒桜」は7分咲きから満開と見頃であった。ソメイヨシノは枝先の蕾が僅かに膨らみ始めている。春本番も間近だ。
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久しぶりの松山城
本年もよろしくお願いします。1月8日久しぶりに松山城へ登ってみた。松山城は丸山農場から車で20分のところにある。徒歩約15分ほどで登れる山城である。この日は穏やかで頂上へ登る頃は軽く汗ばんでいた。この城は加藤嘉明による築城とされ、石垣の壮大さは全国屈指といわれている。天守閣の入口近くに今流行のマスコット人形がおいてあった。頂上から見る夕日が素晴らしく沢山の写真マニアが絶景を狙っていた。今年は今日の天気のように平穏であって欲しいものだ。
謹賀新年
風はないものの僅かに小雪の舞う寒い元日となりました。「坂之上の雲」冒頭シーンにでてくる松山城へ登ってみました。(松山城は標高130mほどの山の上にあります。)頂上では「はねつき」や「コマ」をまわして楽しむ人達が見られ、相当程度は観光客であったようです。今年も多くのお客様で賑わうことを期待したいものです。
坂の上の雲
松山はNHK放映の「坂の上の雲」で興奮状態にあり、関連施設の入場者は昨年に倍するようです。主人公の一人子規の生誕地は地元に住むものでも見落としがちです。先日友人がメールで送ってくれました。場所はすぐ分かるのですが記念碑はまだ見ていません。近々行ってみようと思っています。下段は松山城、麓まで子規生誕地から徒歩15分ほど。
松山城
昨日は久しぶりの小春日和になりしばらく行ってなかった松山城へ登りました。梅は既に満開で寒桜のつぼみが膨らみ始めていました。上写真は養鶏場からの松山城で直線距離にして10Km程度のところにあります。下写真は天守閣。100名城の一つで、天守閣は標高132mの勝山の山上に有り、石の使用量は全国屈指だそうであります。数回に分けて掲載します。
【松山城夜景】(平成18年1月22日)
久し振りに夜の松山城に登って見ました。天守閣は補修中でご覧のような状態ですが、各所に整備が進んで登り易くなっていました。角々には行燈のような明かり(最下段写真)が工夫されています。このお城は石の使用量が全国屈指だそうであります。次回は三脚を持って鮮明な写真を撮りたいと思っています。中段写真城南方面市街
【松山市街】(平成16年8月21日)
写真中央の山が松山城・瀬戸内海に見える島が興居島です。(右が北になります。)人口約48万四国最大の街です。1600年頃の松山城は勝山と呼ばれた山でその周辺には僅かな集落があっただけでした。それ以前は河野氏の居城があった道後が中心でした。松山市には鍛冶屋町・畳屋町・紺屋町・呉服町・木屋町・米屋町等の職人・商人町が多くありました。この事からも人工的に作られた街だとわかります。1694年には松山城下全体で家数5553軒だったそうです。
【松山城】(平成16年7月27日)
養鶏場から北西約15Km程度にあります。道後温泉と松山城は松山観光のシンボルです。慶長6年(1601)に加藤嘉明が家康に築城の許可を受けたと言われています。普請奉行は足立半衛門で彼は足立重信として広く市民に知られています。養鶏場に接している重信川は彼の河川改修にいわれがあります。現在の松山は彼がいなければ違った形になっていたでしょう。