毎年丸山農場に「じゃこうあげは」蝶がやってくるのを楽しみにしている。今年は例年より遅く特に昨年よりは3週間程遅れて4月16日にやってきた。なんだか安心した気分になる。食草となるウマノスズクサも農場の一角で１mほどに成長しており、そこに産み付けられた卵も確認した。沢山のジャコウアゲハ蝶を秋まで見ることができるだろう。

ツバメの数が随分と増えてきた。木々の芽も開き、野にも草花が咲き乱れている。花に誘われるように蝶も活発になってきた。写真は丸山農場裏の重信川土手でマツバウンランの蜜を吸っているベニシジミ。

暖かく陽光もやわらかな絶好の写真日和です。今農場内は花が咲き乱れて一年で最も華やかです。以下農場に咲く一部の花です。イチハツ・ベニバナトキワマンサク・ハナズオウ・ハナニラ

本日の雨で桜の花も７割がた散り新葉が目立つ。裸麦の主産地である丸山農場周辺の麦穂も日に日に成長、風にそよぐ麦畑の景色は素晴らしく心も落ち着く。いい季節になってきた。

１日絶好の花見日和、松山城へ出かけてみた。満開の桜の花の上に城が浮かんでいるように見え実に幻想的。外人さんも多くフランスからの二人組は地元の人たちと交流して花見を楽しんでいた。
彼らは日本の城のガイドブックを作成中である。