8月19日午前8時頃の養鶏場周辺の田園風景。今朝も雲ひとつ無い晴れで猛暑が予想される。昨日は松山での今夏最高の暑さを記録した。鶏の熱中症も増えてきており産卵減により秋口には卵の値段も他の国内産食料品と同様上がるのではと予想される。
養鶏場周辺の水田では順調に穂が成長しつつある。豊作に見えるが高温障害が心配される。上段写真右奥に(写ってないが)丸山農場がある。(撮影地点から800m離れている)
月別: 2010年8月
たかさごゆり
連日35度前後の猛暑が続き鶏の管理も大変苦労する。場内の花や木も枯れるものが目立つ。毎日の水遣りが大変で台風4号の雨も期待外れに終わった。「ゆり」の中で種から1年で開花するのは「たかさごゆり」だけという園芸のプロである友人の話を聞き挑戦してみた。1株だけ草丈70cm前後で写真のような状態となった。残りはまだ20cm前後で9月中旬頃には咲くかもしれない。
蛍のビオトープ
蛍の復活に取り組んでいるNPOの協力要請により養鶏場の一角にビオトープを作って4年目になった。写真の水路にまもなく幼虫を放流する。中段の写真タニシ(カワニナ)は蛍の幼虫のエサとなる。水を求めてトンボ(下段写真)もやってくる。猛暑の中でもここは涼感がある。