今年の5月「じゃこうあげは」蝶のビオトープの近くで見慣れない蛾を見つけました。手に止まらせても逃げません。ネットで調べたら「ウンモンスズメ」という蛾です(上段)。以来養鶏場で育つ蛾にすっかり興味を持つようになりました。中段は朝鮮朝顔にいた「クロメンガタスズメ」(11cm)中段右も同種。下段左は「コスズメ」やぶからしにいました。下段右は多分「シモフリスズメ」ねずみもちの木にいました。幼虫はいずれも9月末から10月16日の間に撮影したものです。「すずめが」の特徴は幼虫のお尻のところに尾角という尻尾のようなものがあります。これ以外にも沢山の蛾の幼虫を撮影できました。養鶏場の自然の豊かさをこれからも大事にしていこうと思います。